中国河南省での日々

2年間の中国河南省の大学勤務や生活の記録を残します

満開の桜のキャンパス

3月24日の日曜日。大学の桜が満開となった。

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去年、来たばかりのころ、副学院長と食事をした際に「春に桜がないのは日本人にとってさびしい」と私が話したことが効いた。

そして今年、この感動的な満開の桜!

と自分勝手に解釈してます (笑)

去年の春は迎春花(レンギョウ)と梅、桃しか目立たなかったのに、それ以降、相当数の桜が植えられたらしい。なかなか立派な桜並木ができあがった。

(一気に進めるのがこちら流)

気温も20℃を超えた午後、そこで学生たちと一緒にうららかな春を満喫できた。

 

去年の今頃は春を感じる暇もなく夏が突然やってきたような気がしたが、今年は季節の移ろいをしっかり感じる余裕もできてきた。

 

しかし満開の桜は三日ともたず葉桜に。昨日の最高気温は25度を超え汗ばむほど。

心の余裕などお構いなしに、強烈な夏がすぐそこまできている。

(ちなみに3月26日の最高気温は28度、

    来週末3月31日の予報は最低気温3度!)