中国河南省での日々

2年間の中国河南省の大学勤務や生活の記録を残します

中秋節と国慶節、ギフト

最近は晴天が続き、空気も爽やかな秋らしいよい季節である。今年の中秋節は9月24日、国慶節は10月1日と2週続きの祝日がある。祝日は毎年政府が決めて発表する。この二つが重なる年もあるというからよくわからない、今年は学校もそれに合わせて3連休と7連休にしているので、学生たちは嬉しそうに里帰りや友人らと旅行に行ったりしている。町を行く人たちも日本のクリスマスからお正月を迎えるときのように表情が明るい。教師は学生たちからまたもや贈り物をいただく。月餅を贈る習慣はすたれておらず、個人で持ってくる学生やクラス全員でお金を徴収して立派な箱詰めで差し入れてくれたりする。

いろんな種類があり、結構おいしいものもある。

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大学の外国交流管理局からもギフトが届いた。

米5キロと小麦粉10キロ、サラダオイルも5リットルと、ドカンと食料品が配給され、その意図がよくわからない(笑)。

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それにしてもこの小麦粉と油は絶対に使い切れない量だわ。私は7連休に行楽地の人混みに繰り出す気もなく、予定のない学生たちを呼んで鍋を囲んだり、市内の他の大学をぶらついたりして、穏やかに過ごす予定。