中国河南省での日々

2年間の中国河南省の大学勤務や生活の記録を残します

2018年6月 小旅行

洛陽へ小旅行。

高鉄(新幹線)を利用すれば1時間半、2400円でいける。世界的に有名な龍门石窟石仏群のスケールは壮大で心を打たれる。市内にある無料の洛陽博物館も一級品揃いで、数年前にリニューアルされた館内は、半日では見きれないほど。名物の水の料理(スープ料理)は24種あるとされており。そのうちの3種にトライ。河南の地元の中華と違いどれも上品な味付けでとてもよく口にあう。オーストラリア人やドイツ人と英語で話す機会があった。私にとって英語より中国語の方がいい(比较好)と言える日がはたして来るのだろうか。早くそうなりたい。

f:id:nykdyabe:20180915183202j:plain

f:id:nykdyabe:20180915183233j:plain

 

西安へ小旅行。

洛陽は東の京、に対して西安は西の京。ここはさすが千年の都だけに風格がある大都市。市内に15メートル以上も高さのある城壁も残っており、登楼してぶらぶら歩きもできる。兵馬俑では初めて日本人の団体と遭遇した。日本人と会うのは中国に来て初!彼らの第一声「あなた日本語お上手ですね。日本人みたいですよ」‥?

今回。洛陽も西安ユースホステルを利用してみた。シングルの部屋もあるが、二段ベッド4人相部屋の学生が泊まるようなところをあえて選んだ。そこは一泊800円(シングルは二千円)旅行中の若者たちとの出会いが狙い。案の定、中国の大手銀行に内定した大学生や、上智大に留学経験のある中国人ガイドとその友人らと仲良くなり、ロビーでビール飲みながW杯サッカー見ていろんな話をした。彼らが英語が結構できるので英語での会話になってしまうのが残念なところ。

f:id:nykdyabe:20180915183328j:plain

f:id:nykdyabe:20180915183445j:plain

f:id:nykdyabe:20180915183610j:plain